弊社について

Ing. Caroline Macholda-Zingel

1932年以来Vilma Frankl-Mihalek (ヴィルマ フランクル ミハレック社)は、ウィーン独自の繊細な刺繍であるプチポワン製品を手作りで製造してきました。そして2016年には、家族経営会社として四代目のIng. Caroline Macholda₋Zingel (Ing.カロリーネ マコルダ ツィンゲル)に、新たにヴィエナ プチポワンとして引き継がれました。

弊社では、常に顧客との個人的な繋がりを大切にし、お客様の要望を反映した製品作りに努めています。現在ヴィエナ プチポワンは、このような形でのプチポワンの製作が続いている唯一の企業で、シーズンにより100人から200人の職人がホームワークでプチポワンを製作しています。

 

ニーズに合わせた製品作り 

唯一無二の刺繍製品であるヴィエナ プチポワンでは、ハンドバッグや

コンパクト、財布、メガネケースやアクセサリーなど、多様な製品をご用意しています。

お客様それぞれの多様なイメージをお聞きし、ご希望に沿った形にするために出来る限りのことをさせていただきます。

刺繍について

 

全てが手刺繍で行われるため、製造には膨大な時間を要します。一つのハンドバックに最大650色程の陰影がつけられ、完成までに最大6ヵ月が必要となります。 

この骨の折れる作業をする職人たちの数も、年々減っていきます。熟練の職人でも一時間に600から800ステッチ、一日4時間の刺繍が限界です。プチポワンでは毎シーズン最大200人の職人が、このウィーンの伝統である素晴らしい芸術作品を残していくために尽力しています。